アイマスＰＳＰ版
まあ買っちゃいましたけどね、ワンダリングスター編。ってことはなに？ひょっとして俺様、これでくぎゅの「にひひっ」が聞き放題ってこと？ウヒー！それで４０００円は安いわ〜 …と毎度おなじみローリング三昧なサカイです。ところでお前ら、これをどう思う？
http://guideline.livedoor.biz/archives/51171649.html
ちょ、ネット上の一アイテムが１０００円！？たかだか衣装が１０００円！？しかもＰＳＰ専用！あの小っこいギザ画面で１０００円！だと…！いやはや嬉しいですねェ〜楽しいですねェ〜毎度のことながらほっちゃん等身大ポップと記念撮影するだけで大喜びな俺らレベルのドキモヲタ相手にゃなにやっても許されると思ってるんですねェ〜 はいはいお前らクズどもが大好きな小エロ可愛いおべべですよーほうら貴方のいおりんがこんなにお洒落にー「にひひっだーい好きっ」はいはい嬉しいですね楽しいですね〜はいその笑顔キっモいですね〜 …とかなんとか、そんなヲタ三段活用にいつまでも俺らが踊らされると思ってんじゃねーぞ。さあ、皆さんもご一緒に！
安 ・ す ・ ぎ ・ る ・ の ・ じ ・ ゃ ・ よ〜
さあもっと搾取を！あくなき支配を！明日という名の未来と引き換えにした今この瞬間のトキメキをー え、見返り？もう伊織さえあればいい！そう「にひひっ」と「ド変態〜！」さえあればいい！俺たちァいつだって萌え〜、そんなドキモヲタをみた一般婦女子の悲鳴はウエ〜、ついでにゾウアザラシのいななきはボエ〜！ って、サカイはサカイは、御坂妹の真似しつつ自らのキモさを全肯定しながらモンハン同人本を見て萌え転がってみたりー うおおおナルガクルガさん！ナールーガークールーガー！チーンーポーターツーワー！
アニサマ二日目なぐり書き所感
■開幕前のSEがメイデンの"Aces High"他メタル系オンリーで固められていたので一人密かにほくそ笑む。
■JAM+美郷「思い出は億千万」 →オープニングがいきなりニコニコて。まあ１８０００人超の「おっくせんまん！」が聞けただけでも価値あったかも。美郷あきはこの時点じゃかなり音はずしてて正直目を覆わんばかり、このあと大丈夫かくらい思う出来だったのだけど…
■美郷あき「BLOOD QUEEN」「君が空だった」 →持ち歌になった途端、完全復活。舞HIME・EDは正直聞くまではストパニやってくれよーぐらい思ってたのだけど、予想以上に情感こもった歌いっぷりだったのでわりかしジーン。いやしかしげんしけん２のOPも聞きたかったしな、ノリいい曲をたくさん持ってる人は選曲大変っスね。
■ELISA「euphoric field」「HIKARI」 →顔の造形だけで見るなら本日のナンバーワン、そんくらいバリ可愛い人だったっス。そんな美人さんがただでさえ思い入れあるefのOP歌ってくれるっていうんだから盛り上がらないわけないっすゴロゴロー 「隠」のエンディングでも１９歳という若さに似合わぬ艶ある歌いっぷりを見せつけてくれてたり。
■ドメスティック・ラヴバンド「ハッピー☆マテリアル」「Shangri-La」 →ぶっちゃけangela名義で出て「ステルヴィア」歌ってほしかったけど、自らの持ち歌をコメディちっくにアレンジしたシャングリラが相当良かったのでアリ判定、アホ全快のナリキリＭＣもオモロかったし。それにしても本気モード入ったこの人の高音の伸びは異常。
■Sound horizon「朝と夜の物語」「奴隷市場（Moria曲）」「聖戦のイベリア」 →ここまでで皆目抜きどころなし。今度こそトイレタイムかと思いきや、ぞろぞろ出てきたお姉さんズが美人揃いで普通に眩まされた末の結局ガン見とは、アニサマ恐るべし。
■黒薔薇保存会「花火」+「満天プラネタリウム」「ヒカリ」 →ホアーきたー 一瞬にしてオレンジ一色に染め上がる会場全域、この時点でのＵＯ占有率ダントツでナンバーワン。まあ本来なら青が正当色なんだろうけどウルトラブルーとか売ってないしね。しっかしまあ相も変わらず声優領域を出ない可も不可もなくレベルな歌唱力にもかかわらず、予定調和以上の盛り上がりを見せてる堀江厨の忠誠心たるやどんだけ…！とかホザいてた筈のミーですら「ヒカリ」じゃ普通にフィストバング。
■桃井はるこ「Feel so easy!」「LOVE.EXE」 →プロとしてあるまじき舞い上がりっぷりをド晒した末の大ゴケ２連発がむしろその熱血っぷりを昇華せしめて逆に好感よびまくった本日のＭＶＰ候補。歌とは顔でも容姿でもはたまた技術でもなくその姿勢こそが本質なんだということを分かりやすく証明してみせてくれた「エ！グ！ゼ！」に心の底から喝采を。
■桃井+MOSAIC「天罰エンジェルラビィ」 →アニソン界屈指の高周波ヴォイスを誇るみーこが加わったことによってその電波度は更に倍。天罰！天罰！の仕草が脳裏に焼きついて離れないー
■MOSAIC.WAV「最強○×計画」「ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ＠メイト」 → サビの合間にオーバレイされる合いの手シンガロングの一糸乱れぬっぷり、そのシンクロ率は両曲とも間違いなく４００％超え。ところで「フィギュアット！」って「ひき納豆！」に聞こえない？
■ave;new feat.佐倉紗織 「True My Heart」+「Iris」+「ラブリー☆えんじぇる!!」 →今度はきしめんキター というかヒューマンの可聴領域を明らかに凌駕したこの小娘の電波声度もマジ半端なかった。もはやヒューマン相手じゃつとまらない。誰相手ならいいだ？犬とか？というわけで本日の麻薬犬あたりに集団で陵辱されてほしいアイドル候補ナンバーワン。
■miko「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」 →でもってニコニコタイムのとどめがこの巫女。１８０００人超の「鈍痛！」連呼だけならまだしも曲ブリッジを補完せしめる「アンアアンアン！」コールにはもう笑うしか。
■Lia「鳥の詩」 →全アニソン好きヲタに捧ぐ国家斉唱タイム。原作への思い入れが強すぎて脳内が何をどう聞いても感動してしまうモードに突入。そんな雰囲気の中「オイ！オイ！」の客いじりを始めだすLiaさんってばあまりにお茶目すぎ。贅沢を言わさせてもらうならこの曲だけはしっとりと歌いあげてほしかった…
■THE IDOLM@STER「Go my way!!」+「キラメキラリ」+「エージェント夜を往く」+「relations」+「蒼い鳥」+「私はアイドル」(全メドレー) →ジューシーポーリーおばさんの井戸端ＭＣにより全体のグダグダ度も更に上昇。でもアイマスって元々そーゆうもんだからこれはしょーがない。まあ「ゴマイウェー」と「とかち」が聞けた時点でライトニコラーのミーはそこそこ満足。
■福山芳樹「真っ赤な誓い」 →なんのためらいも見せずにイントロから全開で歌いだせる一万人以上のオーディエンスって一体…？こやつらは今ここで始末しておかねばいつか必ず世界が危機に晒されるレベルの警鐘を本気で感じつつ、赤一色で染まるアリーナにしばし見入る。福山さん、声の調子悪そうだったなー
■May'n「ノーザンクロス」「射手座☆午後九時Don't be late」 →「もってっけー」の熱唱に被さる倍デシベルのシンガロング、「飛んでっけー」の絶唱とともに宙を舞うサイリウム、本来ならまだ新人な筈のMay'nという駆け出し歌手に対してこの客反応は明らかにおかしいだろ。でもいかったー、当然１０月のマクロスライブにも行くー
■サイキックラバー「Precious Time,Glory Days」「鼓動-get closer-」 →すんません、疲れすぎてここだけは座っちゃいました。
■平野綾「LOVE GUN」「unnamed world」 →パフォーマンスの良さは一部認めるものの、アニソンを主題にすべきこの舞台に自分のオリソンを持ってくるその無神経チョイスには正直苦虫噛み潰す。やっぱこの人どうも好きになれんわー
■石川智晶「アンインストール」「プロトタイプ」 →存在感が独特、マイナスイオンが出てるとでもいうか不思議ちゃん混じりのマイペースさんとでもいうか、明らかに他のそれとは雰囲気の異なるまったりオーラが噴出してました。ちなみに２曲目は００２期の新EDらしいけどいまいち微妙、個人的には「美しければそれでいい」をやってほしかった…
■米倉千尋、石川とデュオ「あんなに一緒だったのに」+「嵐の中で輝いて」、ソロ「永遠の扉」「FRIENDS」 →声優と歌手、なにげに曖昧なその境界線というものを歌声一つで素人であるミーにもはっきりと分からせてくれた一人。ただ後半２曲のチョイスは正直いかがなものかと。どうせ封神やるならOPの方が聞きたかったし、なによりもカレイド聞きたかったー
■JAM Project「No border」「Rocks」「SKILL」 →ここまで盛り上がったステージってちょっと過去記憶になし。再結成Ｘのアリーナでもここまでは… 「もっともっと！」煽動がもたらした、そこかしこで全盛期の和田レベルなハイジャンパー続出の奇天烈きわまる光景にゃ完全に魂抜かれました。あ、和田伝説については下記照のこと。
・1日5会場は当たり前、1日8会場も
・3日前から物販の先頭を確保
・最前センターも日常茶飯
・オールスタンディング整理番号2300番で最前を確保
・一回のジャンプで三秒間は滞空
・列に並んだだけでラムズ王が泣いて謝った、心臓発作を起こす古参も
・UOを一睨みしただけで発光する
・イベントの無い日でも会場前で徹夜
・UOを使わずに自分が光っていたことも
全員「Yells」「OUTRIDE」「Yells」 →アニソン版ウィアーザワールドなお約束パート。それになぞらえるならライオネル景山、マイケルがほっちゃんで、シンディローパはモモ−イ、スプリングスティーンは福山か？ ダラダラ度を増長させるだけでしかない最初のYellsは蛇足としか思えなかったけど、でもクサ度満点の演出と分かっていてついついひいきの声優やシンガーさんのパートを心待ちにしちゃう自分がそこにいるのも確か。
＃初日もそのうち書こうと思います。
汚物は消毒だー！
「ファーック」
「猿…！猿…！」
「それに、私は今、プレイ中…！」
「…………どういうことだ？」
「……喋るのか、このゴミは」
嘘喰い８巻に出てくる斑耳の人と夜神さんの絡みが大好きで仕方ないサカイです。
と・こ・ろ・で
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080623_jva_net/
これまたファックなことを抜かしはじめましたね、猿…！猿…！
こんなんじゃそのうち本当にアニメと名の付くものは全てペイパーヴュー配信になっちゃうかもしれませんね。でもってそれでもまだＤＶＤがこれまで通り売れると思ってるんだったら愚の骨頂にも程がある。
「オタクは果たして見たことのないアニメに金を払うか？」
ミーの友人にいい年こいてアニメ大好きというカピパラ面したつぶら目野郎が１人いるわけなんですが、そいつはアニメ大好きを標榜しているにもかかわらずＤＶＤ買わんわけですよ。実のところアニオタのほとんどはそういう「１回見ればいいや・録画でいいや」層で構成されているわけで、じゃなんでＤＶＤ買う奴がいるの？ってえと、そいつらはそれ以外の「絵がキレイなのを見たいから」層でなくして、単なるコレクター気質なだけなんですよ。持っとくだけで気持ちいいという変態チックな例のアレ。
ということから鑑みるに、今までＤＶＤの主な購買層となっていたコレクターどもが「一度も見たことのないアニメに対して金を払うか？」という上述の命題に対しては全力のノーを叩きつけてなお憤懣やるかたなしと、その一角を占めるミー自らがここに断言するものであります。そんな冒険できるか！猿…！猿…！
そもそもがオタとはそれ自体が例えばアニメなどの一コンテンツ群に依存することで成立しているものでは決してなく、個が何らかの既存物を求道することにより確立される「意思」そのもののことを指すのであり、つまり俺らアニメ見れなくなったらまた別のモン見つけっから別に構わないっスよー、ということを今回は主張したかったのであります。だっからさー、どんどんペイパーヴューにするかいっそ放送自体なくしちゃってよー
でもってどういうことになんのか… 見てみようぜ？
マクロスＦ
ここ最近のミー的アニメ前線はといえば、作画・シナリオ・演出からキャラ付けまでに及ぶマクロスＦの圧倒的クオリティにただただ驚愕してるばかりの毎日だったり。特に７話の「ファーストアタック」ね。オズマの檄とともに放たれたマクロスシリーズお家芸かつ伝統芸「納豆ホーミング」の恐るべき糸引きっぷりと、それにオーバレイした「射手座☆午後九時Don't be late」サビの「もっていけー」演出があまりに神すぎて、ぶっちゃけ昂ぶりすぎて、正直泣く寸前までいきました。他にも初代や７、プラス、ゼロなどのオマージュ演出てんこもりだし、マクロス好きにゃホントこたえられない作りになっててたまらんわー、ってお話なんすわっすわ。
これに続く今期のお楽しみ作品はというと、安定した完成度・充実度の「ギアスR2」、ゼーガのカミヤギに並ぶマカ様の棒っぷりがたまらん「ソウルイーター」、吸血萌えという新ジャンルにミーを開眼せしめた「ヴァンパイア騎士」、今後更に大当たりしそうな藤村歩目当ての「隠の王」、なんかこれ普通に良作じゃね？気配が色濃い「紅」、「えいっ」と飛びつき抱っこなゆかりんに萌え転げた「D.C.II S.S.」、ＯＰ主題歌と広橋担当ＥＤが好きすぎる「狂乱家族日記」、でもってこれまたＯＰ出だしの「オー！」にかぶさるＳＤキャラがメンコすぎて四方八方ゴロンゴロン、ＥＤの鋼鉄テイストが心震わす「仮面のメイドガイ」ってとこでしょうか。あ、なんかすげーあるわ、アニメますます楽しいわ。
ニコ・ドリラー
ここ最近、
・ニコで長期間生き残っている
・深夜アニメ黎明期の９７年以降作品である
・２６話以下である
を条件にまだ未見だったアニメ作品をニコ漁り堀りまくってます。（リスト抽出はウィキの「日本のテレビアニメ作品一覧」から）
まずは「あ〜な行」までのベスト３はこちら。
・アンドロイド・アナ MAICO 2010（15分×26） → 妙に耳に残るＯＰ、旧世代オタ的な遊び心、さりげにトガった構成、よもやの急展開と見どころ満載。昨今、巷に蔓延している安易な萌えにどこか憤りを感じている… そんな貴方にオススメ。
・イリヤの空、UFOの夏（30分×6） → セカイ系三種の神器の一つ。今頃〜とかいうな、すみません未見でした。己の中の童貞血中濃度がどれだけ高いかを正確に測定してくれる逸品。もちろんミーはすかさずホロ泣き転がった末、ＤＶＤと書籍を即全巻購入するに至りました。
・鋼鉄天使くるみ（15分×26） → メイドアニメのはしりと聞いてたんで小バカ調で閲覧してたんだけど存外に面白くてちとびっくり。いかにもなコスといい、これでもかな萌えワード乱発といい、どんだけ〜な荒唐無稽ストーリーといい、この作品がのちの「萌え」に与えた影響はかなり大なんじゃないかと。
やっぱし名前が売れてる作品はそれなりに面白いもんですね。
■次点
・エルフェンリート（セカイ系にそれまでとは異なる角度から切りこんだ意欲作）
・なるたる（セカイ系をメルヘン解釈でオブラートに包んだ鬼畜作）
・エルフを狩るモノたち（もはや「はいぱーぽりす」と並ぶ深夜アニメの古典？）
・ココロ図書館（斎藤千和ブレイク。のちの「ARIA」に通じる癒し）
・これが私の御主人様（エロ系メイド・コスの雛形を作ったという意味ではその功績は大）
■これから見る
・ガングレイヴ
・機動天使エンジェリックレイヤー
・キノの旅
■ミーは済みだったけど、一応生き残りリストとして
・桜蘭高校ホスト部（最終話、神）
・奥さまは魔法少女（井上喜久子１７歳です！パワー）
・月詠 -MOON PHASE-（吸血鬼ものに萌え素材をデコレート）
・エアマスター（キャラがおかしなベクトルに立ってる格闘モノ）
・ウィッチブレイド（バイオ系超能力もの…だっけ？正直印象薄い）
仮面のメイドガイ
「きゅいんきゅい〜ん」の一言とともにヒロインのボディラインを服の上から完全スキャンなコガラシが素敵すぎてその能力が欲しすぎてもうっもうっ…！ あの生真面目な小山力也にしてこの色物キャラ！？的な「うたわれ厨」のツボを突きすぎたギャップも相成ってそのオモシロさは更に倍。これでメイド役が大原さやか、ヒロインが柚木涼香だったらより完璧だったとこだけど、流石にそこまであざとくキャスティングできないかー
まあアニメ界一お姉さまキャラなマリみての白薔薇様や、バラライカ姉さんについでアニメ界一こわもてヒロインなブララグのレヴィを担当してた声優界一美人の豊口めぐみ姉さんが今回のようなメイド役ってのも結構オモシロそうなので、今後はそっち視点でも期待したところ。
