いつでもどこでも転がれます

お前いくら何でもその程度じゃ…と思わず首をひねらざるをえないようなチマい題材で萌えられてこそコロガリストの矜持ってもん。故に私はいつ何時どんな題材でも転がれる!というわけで本日の転がりネタは今春アニメラッシュの先陣をきった「瀬戸の花嫁」第一話のラスト、結婚申し込まれた直後の燦のリアクションね。「…恥ずかしいから顔みんといて」「…お父様、そういうことやから…」の、はい、ここ!ほのかに頬赤らめつつの横顔!こんなんでいちいち転んでたら体持たねえわマジでと今日日のオタクにゃ総スルーされそうなこの超石器的演出、つまりは当たりそこねのポップフライにおいてなお、ここに全力のローリングキャッチを敢行する男は存在するゥゥおおおおゴロゴロゴロゴロー! これいわゆる「関西弁」×「性格キツめ」×「赤面」=ローリング力の花山理論、テストに必ず出るのでよく覚えとくように。これで声あててるモモーイの顔面がますみんばりにデカすぎさえしなければもっとハマれるのに。そこ、キャラかぶりなそこだけが残念ー